ふるさと納税 控除上限額計算
2026年の給与収入と控除から、寄附の上限目安と自己負担を確認します。
確定申告モデルの概算です。 住宅ローン控除・給与以外の所得などは未対応。ワンストップ特例の控除内訳は計算しません。
計算の考え方
- 所得税の寄附金控除は総所得金額等の40%を限度とする寄附額から2,000円を差し引き、控除前後の累進税額の差(復興特別所得税を含む)で見積もります。
- 住民税基本分は、総所得金額等の30%を限度とする寄附額から2,000円を引いた金額の10%です。
- 特例分は調整控除後の住民税所得割額の20%が上限。適用割合には人的控除差と改正後の所得税基礎控除を反映します。
- 上限式は「2,000円 + 調整控除後所得割 × 20% ÷ (90% - 復興特別所得税込みの対応税率)」。表示は1,000円未満切捨て。税率をまたぐ寄附はさらに控えめに制限します。全国の実際の納付額や法定上限を保証する数値ではありません。
反映しないもの
- 住宅ローン控除、医療費控除、雑損控除、寄附金控除など確定申告で変わる控除。
- 副業、事業所得、不動産所得、株式譲渡益、配当、年金など給与以外の所得。
- 配偶者特別控除、障害者控除、寡婦・ひとり親控除、老人扶養親族など細かな人的控除。
- 年収850万円超の所得金額調整控除、生命保険・地震保険控除、自治体独自の超過課税。給与以外の所得や上記条件がある場合は「未対応」を選択してください。
- 返礼品の一時所得扱いや、総務大臣の指定を受けていない団体への寄附判定。
公式原文と計算例
年収500万円・保険料75万円・扶養なし・寄附5万円の例では、給与所得356万円、所得税課税所得177万円。調整控除後の住民税所得割は235,500円、寄附上限の目安は57,000円です。保険料75万円は入力例で、年収から自動算定した実額ではありません。寄附控除の内訳目安は所得税2,450円、住民税基本分4,800円・特例分40,750円で、自己負担は2,000円です。自治体の最終税額は端数処理等により異なります。ワンストップ特例の場合は所得税還付ではなく翌年度住民税から控除されます。
手続き前に確認すること
ワンストップ特例
確定申告が不要な給与所得者等で、寄附先が5団体以内の場合に使える制度です。各自治体への申請が必要です。
確定申告
医療費控除や住宅ローン控除初年度、副業所得などで確定申告をする場合は、ふるさと納税も申告に含めます。
公式情報
控除の仕組みは総務省、所得税率は国税庁、住民税は市区町村の最新案内を確認してください。
よくある質問
ふるさと納税の控除上限額とは何ですか?
寄附額から2,000円を差し引いた金額について、所得税と住民税から控除される範囲の目安です。住民税の特例分が住民税所得割額の20%を超えない範囲では、実質自己負担2,000円に近づきます。
この計算結果は正確な上限額ですか?
いいえ。給与所得者向けの概算・目安です。社会保険料、住宅ローン控除、医療費控除、iDeCo、副業所得、扶養状況、住民税所得割額などで変わるため、正確な金額は源泉徴収票、住民税決定通知書、市区町村や税理士の案内を確認してください。
ワンストップ特例と確定申告では控除のされ方が違いますか?
ワンストップ特例では、原則として所得税からの還付ではなく翌年度の住民税からまとめて控除されます。確定申告をする場合や寄附先自治体が6団体以上の場合は、ワンストップ特例ではなく確定申告で手続きする必要があります。
寄附先の自治体はどこでも対象になりますか?
ふるさと納税の対象となる地方団体は、総務大臣の指定を受けた団体です。制度対象外の団体への寄附や返礼品の扱いは、総務省・国税庁の最新情報を確認してください。
選択した配偶者・扶養親族が対象かどうかは、国税庁の2026年分家族控除と自治体の案内で確認してください。全額控除の対象外となる親族は、人数や家族構成に含めないでください。
内容確認日: · 確定申告モデルの対応範囲を確認・上限は概算です 確認方法と限界